河内のりたより(847報
                    
令和1年11月1日

令和元年度 海苔採苗情報
令和元年度のり採苗が開始日されました!
 河内漁業協同組合
10月26日午前5時開始
令和元年10月25日
26日網張り込みに向けて各海苔漁家で種入れ作業が行われました。
海苔種の付いた牡蠣ガラを落下傘というナイロン袋に入れる作業です。
海苔種は乾くと死んでしまう為、素早く落下傘の中にいれます。
海苔の種ガキを入れた網を船に積み込み
17日午前5時の出港に向けて準備します。
   
   
平成28年10月17日一斉に網を張り込みました。
   
 
   
平成28年10月18日蛍光顕微鏡による
海苔の芽付検鏡を開始しました。 
   
   海苔種が網について一日目
単細胞
蛍光顕微鏡150倍
(10月18日撮影)
   2日目は分裂して2細胞になります。
   蛍光顕微鏡で背景は網の色(赤)
オレンジ色に光っているのが
海苔の芽です。
  3日目は、2細胞から更に分裂して4細胞となります。
この網は緑色の網です。
(10月19日撮影)
気温・水温が平年より高めで推移しており、19日現在少なめの採苗状況となっていますが、
今後、順調に種が付くことを願っています。

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